ワクチンを忌避する人を説得するのは、カルトの洗脳を解くのと同じ工夫が必要だと思う。
ミッドサマーの村から信者を「救う」(定義が難しい)には相当な労力がかかるだろう。
「ワクチン忌避をしている自分たちこそが真実に辿り着いた者たちだ」「この世界は大きな悪が支配している。私たち(小さいコミュニティがエコーチャンバーで強化された状態)はそれに対抗しなくてはならない」という幻想の中にいることは心地よいだろうなぁと思う。
薄っぺらい真実に浸かって、キャッキャッとはしゃぐことが出来る彼ら彼女らはコミュニティの中で楽しく過ごしている。少し羨ましい。
ワクチン忌避文化こそ、社会学的や文化人類学の研究領域としてピッタリだと思うのだけど、そのあたりをテーマにした論文とかって、結構あるのかな。
社会がリベラルで占められて逆らう者は排除される 結局のところ遅かれ早かれこの流れは止められない そうなれば必然的にアホによるしょうもないコミュニティはこれからも生まれるこ...