運動会で1等を取っても自由研究で県に表彰されても親の口癖は「そんなの全然大したことじゃない。〇〇はもっとすごい」みたいな感じで褒められた記憶がまったくない。
高校受験で難関高に受かった時にもこんな感じで心が折れた。
勉強はまったくやらなくなりいつも赤点。部活もやらず毎日夜までぶらぶらして過ごすようになった。
先生がいろいろ面倒を見てくれて留年はしないで済んだが、気力は萎えたまま卒業。
名前を書けば入れるFラン大学に入り適当に小さな会社に入れてもらって今に至る。
滅多に会ったことがない親戚が「お父さんとお母さんは子供の頃いつも増田が頑張って賞をとったと自慢していた。なのに急にやる気を無くして何もしなくなったと言って悩んでいた」と責めてきた。
知らんがな。
親はほめ過ぎたらあかんと思って、子供のことを褒めないし、 子供のことで悩んでいても、子供と直接対話しないから何も解決しない。 何十年もたってから、実はあの時こう思ってた...