中国共産党の汚職摘発機関、中央規律検査委員会は、統計の 捏造問題が依然際立っているとして、国家統計局への監視を強める方針を示した。中国は統計不正対策に取り組んできたが、問題の解消は道半ばのようだ。
調査によると、一部の地方政府ではデータを改ざんして「経済発展の幻想」を作り出していた。対象も国内総生産(GDP)あたりのエネルギー消費量といった環境指標を含め、広範囲に及ぶという。
中国で際立つ統計不正、「経済発展の幻想」作り出し幹部の業績に : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
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