2022-01-25

他人比較して、劣等感に悩むことの無意味さについて

例えば、年収とか IQ とか、外見の良さとか

基準は何でもいいけど順位をつけることができたするじゃないですか。

日本人口を仮に 1億人として、自分がその上位1%に入れたとするでしょ。

上位1%ってかなり優秀な感じがするじゃないですか。

でも、上位1%って100万人いるわけですよ。

100万人が、俺は優秀だぜって思っても、なんかイメージしている優秀さと違うくないですか。

せめて、上位10位くらいに入れて、なんとか... って感じですよね。

10位でも「上には上がいるもんだな...」って思いそうじゃないですか。

2位でさえ「一歩及ばず、悔しい」って心に引っかかりがありそう。

そう考えると、1位にならない限り劣等感がある。

劣等感がある人が、78億人とかのレベル地球上にいることになる。

だってほとんどが優秀じゃないんだもの

いや、でも俺は1位になりたいと思って、めちゃくちゃ努力するじゃないですか。

で、1位になれたとするじゃないですか。

1位になって、周りを見渡すと別の山の1位が見えちゃったりするわけです。

「あれ!? あの山では、俺は1位ではないな?」とか気づくわけです。

そうすると、もう無限ループですよ。

人生ほとんどの時間で、人は何かに負けているんです。

そうこうしているうちに寿命が尽きるわけです。

こういう事に気づかないでいると、

なにかの瞬間に、まざまざと他人との違いを見せつけられて、

「俺ってダメ・・・」とか思って落ち込んじゃう。

違うんです。

だいたいそうやでっ!!っていうことを予め知っておくべきです。

だいたいそうだから、落ち込んでいても仕方ないよなって、

少し休んでから、次の一歩を踏み出してみるのはいかがでしょうか。

自分はそう考えるようにしています

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