2022-01-03

肌色がうすだいだい色呼び方が変わったけど、やっぱり変だと思う

世の中にいろんな肌の色がいるか肌色不適切というのはもっともだ。

からといってポリコレ的な正義感から「うすだいだい色」などという変な言葉から目を背けてはいいか

そもそもだいだい色は橙という果実の色に喩えた色だ。

果物オレンジの色がそのままオレンジ色という色の名前で呼ばれたのと同じである

では「うすだいだい」とは何ぞや?ということになる。

薄橙なんて果物はこの世に無いし、橙の色づきが薄い時は熟していないので緑がかっている。

まり肌という身近な喩えを避けるために薄橙という架空概念のもの名前で色を指している。

「いやいや、だいだい色比較して相対的に薄いから薄橙なのさ」と反論する人もいるかもしれない。

じゃあ「薄い」ってなんだよと。だいだい色の絵の具を水で薄めても「薄橙」にはならない。白い絵の具を使えばうすだいだい色になるかもしれないが、

じゃあ「白=薄い」ってことなのか?背景が黒ければ濃い白だってあるだろうが。

いい加減目を覚ましてほしい、薄橙なんてものはこの世にはないんだと!

ただ私も今更肌色に戻せなんて言わない。そもそも肌色も間違っている。

そこで私は「ヒノキ色」を提唱したい。日本人が慣れ親しんだヒノキの木目のあの色が、まさにヒノキ色ではないか

ということでこれを読んだ増田さんたちもヒノキ色を使って欲しい。

他に何か良い色の呼び方があれば、反論を受け付ける。

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