インフラにありがちだと思うけどトラブルが起きて初めて存在が認識される節があって、マッチポンプか否かにかかわらず何かしらのトラブルが起きてその解決をすることで仕事の成果が可視化される。マインススタートにすること意識されるようになり、それゆえゼロに戻した時の振れ幅が大きいと錯覚される。
問題を起こさないことがプロの仕事として評価されるべきなんだけど要件の時点で問題が起きないことが前提となってるので別に完成したところで振り幅は少ない。
不良がたまにみせる優しさが相対的に高く評価されるのと同じアレね。
当事者としてはトラブルないほうがはるかにいいのでテストや非機能要件には気を配ってるがそれが評価されづらいというのは体験としてあるけどこれはビジネス側と現場間にある大きな価値観の分断なんだろうね。