そもそも国全体で資金の需要と供給が一致するのだから、企業が十二分に資金調達して支出していない限り、政府が中立にはなれないんだよ。
企業が十二分に資金調達していないのに、プライマリーバランスとやらのために緊縮して、不景気になったから政府の税収が減ったり、あるいは不景気だからとその場の思いつきの補正予算を使って結局政府が資金需要側になる。
それでもベースが不景気だから企業の資金調達しての支出意欲は低い。なおかつ、政府の緊縮で、すぐ儲からない基礎研究、萌芽研究を潰してるからこそ科学が衰退する。次の新しい商売の種もなくなる。
そもそもが、財政破綻論って、自国通貨建ての政府の借金ではなく、外貨借金の話だからな。政府の緊縮の裏側の基礎萌芽研究の崩壊、企業の資金余剰の裏の設備研究投資不足から産業衰退し、外貨借金が増える。
企業の資金調達しての支出を作らないプライマリーバランス目標は、そもそも実現不可能、不景気になり貧しくなる、格差が増える、産業衰退と外貨借金からの財政破綻を作る。いいところはまるで無し。
甘やかすって毒親かよ 伸びそうなところに金回して環境整えるのは必要で有効な投資だよ
金回して貯め込まれたら意味ないな。 企業が資金余剰体質なのをなんとかしないと金をいくら回しても不景気を深めるだけ。
企業がため込むのは囚人のジレンマで適切な投資先が見つからないだけ
まず不景気を続けているから投資先がないというのが一つ。 不景気で金を貯め込みやすい状況なのに法人税を下げたから更に溜め込んでさらに不景気に落ち込んでるのがもう一つ。 なの...
30年という歳月は、不景気を通り越して、衰退。 しかもこの10年、民主党政権からアベノミクスまで、少なくともプライマリーバランスなんて考えていない。 ただお金の配分が間違...
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未来の投資は儲かるのが見えるまでは右も左も分からない物なんですよ。 それこそ詐欺師の遠吠えにも近い。 ただ、科学としての成果なら求められる。 けど、それはお好みではなく、...
> 未来の投資は儲かるのが見えるまでは右も左も分からない物なんですよ。 --- その通り。 勝てる馬券のリターンは少ないものです。
結局は少子高齢化で、その遠因は好き放題した団塊の人たち。 生産の現場が中国やマレーシアやタイ、ベトナムにあるんだから、 科学技術を発展させたい、投資して効率化したい、とい...
少子高齢化の原因は、第2ベビーブーム世代の社会に出る時代に新自由主義が不景気で子供が作れなかった影響がでかいだろ。 新自由主義は一度大規模経済危機が起きてしまえば、ただ不...
新自由主義、とか名前をつけてわかった気になっているけれども、結局主語述語動詞をかきこんでみれば、 団塊世代が団塊ジュニアや家族というところを全部自分たちの楽しみのために...
ちがうよ、小泉改革の時、小泉改革で日本は再び復活すると信じて、反小泉を追い出したじゃない。反小泉が今から思えば正しかったけど。 経済政策は状況によって適切な政策が全く違...
国内の研究資金が不足しているのは国内の研究者が中国に拠点を移し続けているのを見て思うよ。 基礎研究に投資しない -> 基盤技術を日本で育てられない -> 日本国内に産業が生ま...
1990年時点では全く逆だったんだけどな。 まあ、1990年以降の経済政策が間違いだったってことだ。
それは銀行もしくは投資家のお仕事。 銀行が日銀からお金を借りて、その企業にお金を貸してあげれば、そのお金は市中に残る。 でも国債で刷ったお金は償還時に市中から消える。 そ...
そもそも、金融投資は、資金調達側がいないと成り立たないんだよね。 借金の他に増資や劣後債発行も資金調達なんだけどこちらは扱いにくい。最も、資金調達は嘘をついて金を集めよ...
> 無借金経営目指すにしても、増資も資金調達なのだから、増資を扱いやすくしないとならない。 --- そもそも民間の借金こそ奨励すべしです。民間の借金は市中にお金が残る。 イギ...
だな。 逆に1980年代アメリカは産業衰退し、インフレが強かった。その時は不良債権処理して、次の産業となる部門が資金調達しやすいように金利を下げなければならない。だけど、それ...