見出しA「尾身氏が理事長務める行政法人本部に侵入」
見出しB「尾身氏が理事長の医療機構のガラス割った疑い」
見出しAを誤読するケースは分かる
「務める」「侵入」に共通して係る「尾身氏が」が片方省略されたものとして読んだケース
見出しBはパッと見で勘違いするという意味で誤読を呼ぶし改善すべきなのは分かる
でも文自体に解釈が割れる余地そんなあるかな
「尾身氏が/理事長の医療機構のガラス/割った疑い」と読んだ場合はブコメにもあったように「理事長の医療機構ってなんだ」とブレーキがかかるし、共通部分省略との解釈も「尾身氏が理事長」と「尾身氏が割った」では格助詞の用法が異なることがネックとなるように思う
ここまで書いてから気付いたけど「理事長」を文脈上あるいは記事本文まで読むことで特定可能な代名詞と推測すればいけるか
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