返事をしない側の一人です。
(「都合の悪い返事をすること」が「返事をしないこと」よりもまずい対応になることは、あまり無いです。)
仕事全体がオーバーロードになってくると、問い合わせの内容によらず、返事が遅延します。
遅延がやばいレベルになってくると、脊髄反射で返事できる(=作文の時間以外は不要な)問い合わせにだけ返事をし、そうでないものは処理待ちフォルダに投げ込みます。
たいていの場合、リカバリーに成功して処理待ちフォルダの中身に返信されることはなく、PMOからの破綻宣言でデフォルトになります。
ごく稀にリカバリーに成功して忘れられた頃の問い合わせに返事をし、その際に「議論がひっくり返された」と苦情を言われることもありますが、意図的ではありません。
あと、自分からの返事をするために他者への問い合わせが必要な場合があって、これも↑のフローとは別の選択的な遅延の理由になります。
この場合、「他者からの返事が来たら自分からの返事をする」という扱いになって自分自身の処理待ちのフローからは完全に外れるので、
以上、自分としては有限の時間で誠実に対応しているつもりなのですが、改善できる点があればぜひ教わりたいです。
あと、私の考える、自分と同じような理由で返事が来ない人への対策ですが、
「誰に聞いたら良いか教えろ」と問い合わせるのが良いと思います。
(「自分にしか答えられない」という問い合わせであれば、たいていの場合は自分だけで返事できる内容なはずなので、そもそも返事が遅延しません。)