自分の心の中に作り上げた仮想世界、抽象世界における感覚を物理的な事象として捉えてしまうところに人間の限界というものがある。
これは本来、動物が抽象世界などというものは持ち合わせておらず、すべて物理的現象に対する脳の対応として感覚器を発展させてきたからだ。
だから苦い思い出などというわけのわからんものを作ってしまう。
メモリーに苦いも甘いもないのだ。ただの情報でその情報に基づく行動を起こせばいいだけなのだ。
しかし、苦い思い出はときに人の行動をにぶらせる。
これは感覚器を物理的にしか働かせることが出来ない、
仮想的に抽象事物の優劣を感覚器に委ねて判断することの弊害である。
Permalink | 記事への反応(2) | 06:41
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