結論から言えば「人から求められてはいるが、そこで求められる行為は下賤なもの」であるのが原因だと思う
若い女性が性を売れば特別な技能や人を惹き付ける様な魅力が無くとも男から肯定され、求められ、結果として、実際は単なる穴モテでしかないのにも関わらず、自分は素晴らしい人間なんだと徐々に勘違いしていく
だが売春という行為で精神は疲弊していき、「売春をしているが自分は素晴らしい人間である」という矛盾を抱えきる事が難しくなっていく
結果「自分は素晴らしい人間だが、男に不当に搾取されたが故に売春に至った!自分は被害者である!」と自分の性的な需要が減るにつれて、つまり男から肯定され求められる機会が減るにつれて、売春という負の要素を抱えきれなくなっていき、被害者としての自己を確立し自己肯定を試みる
そういう感じだと思います