死因は急にどこかの血管がどうこうなったということらしい。
死んだけど意識ははっきりしていた。
遺体ってこんなに死んでも色んなこと感じるんだ、と死んだ人あるあるみたいなの考えていた。
返事をしたような気もする。
両親には申し訳なかった。
寝返りをうったつもりだったけど死後硬直ということになった。
暗くなって、あれ、これからもしかして嫌なんだけど、ちょっと!と思っていたら場面が変わっていて、それまで遺体視点だったのが宙に浮いていて朝になっていた。
父親がお金のやりくりをしていたのでもうどうせ使わないから通帳から金を引き出してくれと言ったら「そんなわけにもいかないだろ」と言われた。何故か意思疎通が出来た。
でもこの前1歳になった息子がよちよち歩いてきて、抱きあげようとしてもできなかった。
そこで自分は死んだんだと本当に悲しくなった。
そこに涼宮ハルヒに出てきそうな人が現れて時間を戻して死因のリスクを全部取り除いて、死ななかった世界を作ってくれた。
無事に生き返ったがその後涼宮ハルヒ的な人たちと能力バトルをする夢に突入して、そんで目が覚めた。
もう二度とこのような夢は見たくない。