科学リテラシーというのは科学の知識をもって合理的になるか疑わしくないかを判断する知識・教養であってそのベースは権威主義ではない
自分の知っている理屈や知識に基づいて合理的かおかしくないかを判断する土壌のことを指す
実生活で実践していくとなると科学リテラシーを様々な領域で保持できる人間はほとんどいないため、疎い領域・科学リテラシーが低い人間がそれを擬似的に実践するために権威主義的に行動してるに過ぎない
つまり我々は科学リテラシーを育て判断できる知識・教養を持った方が良いが、膨大な範囲からなる労力と知識がいるため完璧な科学リテラシーを備えた人間になることは現実的でないため、自分の代わりにその領域の科学リテラシーが高いと思われる人間を盲目的に頼ってるだけである
余裕があれば自分で勉強して理解できる領域を生涯を費やして拡大し続けるのが賢人だ
大多数の凡人にはそこまでの余裕がないため、自分よりその領域に詳しいと思われる専門家を頼るというショートカットを実践してるだけに過ぎん