少し与党を擁護すると、これにいたる背景として、野党が国会で漢字クイズやカップ麺値段クイズやってひたすら揚げ足を取り
与党を叩いてた時期があって、それがわりと効いてたというか、国民に与党議員は馬鹿だという印象付けることにある程度成功した。
また質問通告を深夜ギリギリにすることで、与党議員や官僚に政策の議論そのもの以外の部分でストレスをかけ続けた。
こういう戦術によって国会は政策の良し悪しを議論する場ではなく、いかに政敵の議員が無能かをアピールする場になり、国会は完全に壊れてしまった。
これに対抗するために与党が取った手段は、議席数の優位性を活用して決めごとは裏で根回しし、国会では徹底的にはぐらかして何も決めず議論も明言もせず、揚げ足や言質をとられないように振る舞うということだった。
おまえのまとめ方が正しいとしても、漢字クイズやカップ麺値段クイズに与党議員が正答できていたら何の問題もない話だわな