いつものことではあるけれど、リアルな生活でできた友達と趣味が確実にあわない。
といっても、相手のことを配慮してくれる子たちばかりなのでとても退屈ということはない。
ただ、友達の様子を見ていると、ただただ羨ましい。だって、自分の明け透けな趣味を共有できているんだもの。二人で盛り上がる様を見ていると、どうにも羨ましくて仕方ない。
周りを見ると、リアル友達で趣味を共有して、同じようにゲームやアニメを見たりしている人たちが多い。ネット上で親しくなった人たちは、特に。彼ら、彼女らのゲームやアニメを一緒に共有できるリアル友達がいるんだということをポロリしてくる。私みたいに、遠く離れてるわけでもないから彼らはお互い気軽に会えている。よく会えば親愛も増えるというモノで。元から差があるから、仕方ないのだけど。そんな人たちを見ていると、いいなぁと思ってしまう。
単純に私の性格が悪くて、友達の範囲が狭いから、趣味が合う友達ができないんだろう。趣味が合わなくても話せる友人たちがいるだけでも感謝しなくちゃいけない。
でも、リアル友達とも、趣味を共有できるようになれたらいいのになぁ……
もちろん、押し付けてはいけないと思っているよ。あと、私の趣味が多少特殊だったり多かったり飽きて移り変わりが激しいというのも理由の一つだろうなとは知っている。
なので、ただ、羨ましいなぁというだけ。ああ、いいなぁ。そこまで親しくできるなんて。いいなぁ。
たぶん若いんだろうけど、もうちょい歳取れば趣味の話でワイワイ盛り上がる機会なんてそうないことに気がつくよ まず友達と直接会うっていうこと自体かなり減るからね。誰が悪いっ...