最近になってドラッカーの「マネジメント基本と原則」という定番本を読む機会があったので。
この本、冒頭に「左翼は時代遅れ」と書いてある。その理由は明確には書かれていないが、あちこちに左翼はマネジメントが出来ないという意味の文章がちりばめられている。
マネジメントの基本である「未来を見る」ことが出来ている左派政党は皆無だ。せいぜい現在のことしか頭になく、基本的には過去に対する咎め事しかやってない。この点、未来を見て動いている自民や維新とは根本的に異なっている。
だから大多数の日本国民は左派政党を支持しない。未来を見ておらず、政権を変えることが目的になっている人達についていっても何のメリットもなく、下手したら「日本が無くなる」リスクがあるからだ。
えっ、右派は未来が見えてるんですか? ビジョンの提示も、現実解の提示も、法や秩序の維持すら出来てないイメージあるけど。
政府に文句を言うだけなのだからマネジメントできないのは当然では。自民党も官僚に投げてるだけだからマネジメントできないのは同じだが、官僚を敵視しないから足をひっぱろうと...
現与党、自民党の体たらくを認識したうえで言っているのかな? それとも、ここでのマネージメントってパワハラ、モラハラ、縁故主義や隠蔽主義のことを指しているのか。
だから自民党も同じだと書いてるじゃん。