2021-03-07

ポリコレ的に”正しくない”健康異性愛者の日本人男として

世の中の偉い人たち、

身体障害を持ったり、病気の人を支援しよう」

とか

LGBTの人を支援しよう」

とか

外国人支援しよう」

とか

収入が低い女性優遇しよう」

とか。

かに正論だと思う、しかしその真逆の「健康異性愛者の日本人男性」の私としては反発する思いが否めない。

彼らはただ私たち罵倒するのみである。「LGBT"は"素晴らしい、外国人"は"素晴らしい。」言外に込められた「日本人男性のお前らはカス」。

正論を宣う人の多くもまた「健康異性愛者の日本人男性」であり、「自分とは違う人」を「かわいそう」に思う慈悲の人なのだろう。

しかし、正論を宣う人・社会学者はその属性と同時に「すでに立場を得た」人という属性があることを忘れている。

正論の人らは、「健康異性愛者の日本人男性」なのに「立場を得ていない」人は失敗者であると見なすのか、どうやら慈悲はくれないらしい。

健康異性愛者の日本人男性」だという「原罪を背負った」我々は「慈悲深くあるべき」と本気で思っているようだけれど。

強い立場の無い「健康異性愛者の日本人男性」には罪はない、立場を得た人間だけで勝手に慈悲深くあってくれと、そう思っている。

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