2021-01-27

理解ある親くん」が話題にならないのはなぜだ

追記

一般的に、発達障害者を支える親がいるってことは(発達男子女子どちらに対しても)明らかなことで、ここでは論点ではないんだよね。僕が疑問に思ってるのは、発達女子はどうして親に支えられることを周囲にアピールしないのかってこと。

まあ「理解ある彼くん」はなかばミームかしてるから、目につきやすいだけかもしれないんだけど。

追記終わり

理解ある彼くん」が話題だ。これは発達障害女性自分語りに登場する、女性の生きづらさに理解を示し経済的にも支える彼氏や夫のことだ。

それはいいのだが、発達障害女性を支える「理解のある親」が話題にならないのはなぜだろう。絶対数から言って、「彼くん」に支えられる発達女性より、親に支えられる発達女性の方が多いはずなのに。なぜ自分語りをする発達女性自分の親のことをありがたがって書かないのだろう。

考えられる理由は、

1.親に支えてもらうことは当たり前で特記することではない

2.発達女子の親はその生きづらさに理解を示してくれないので書きたくない(理解があれば人生が詰む前に適切な療育を受けさせている)

3.発達女子たちはオスを獲得したことアピールしたいだけ

4.理解ある彼くんが与えてくれる専業主婦という肩書きが、親が与えてくれる家事手伝いニートという肩書きよりもずっと価値があるから

4かな。

  • 親の思い通りに育たないなんて、そりゃ発達障害かもな

  • ・すばらしい親の話をみつけてもその親の子にはなれないことはさすがに誰でもわかるから あとは ・傷害の程度がさまざまで親の対応もさまざまなので共通項がない ・どちらかという...

  • そりゃ親というのは生まれつきですでに与えられているものだから、発達障害ものにありがちな私こんなにかわいそうでしょアピールとは相性が悪すぎる 反感買うだけでいいことが何も...

  • うん4だね。理解ある彼くんゲットした発達女子は依存対象が 親→彼くん に移行しただけで何も変わらず自立できていないけど主婦は世間的に認められた肩書だから。

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