作品中にはそれがどういうものであるか言及が無いけれど、最近のネット炎上などを考えてみると、
炎上を起こす正義感みたいなものを誘発する言葉の使い方が、まさにそれなんだと思う。
つまり、「虐殺の文法」=煽る能力だと思った。
そして、現在ではその「文法」の使い手が、本人がそれを意識していないにしろ、結構な人数居る。
すなわち、打算的か気晴らしかは知らないが、物事の炎上しそうなポイントをみつけて正義感を誘発し、炎上を企む人が居る。
今後、その手法を「文法」として体系化したとき、同作品のラストと同じように、先進国から内戦が起こって破滅していくのだろう。
その内戦は、互いの互いに対する煽り合いを原因として起こるのだろう。
Permalink | 記事への反応(1) | 07:57
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そうならないように 俺がその文法つかって発展途上国で戦争起こすんだよ 途上国でわちゃわちゃ戦争してくれるうちは、こっちには飛び火しないからな