戦後日本は、餓えに苦しんだ。
ジブリアニメの火垂るの墓は、食料調達に苦労する兄と妹の物語だ。
本来、アンパンマンは、時代背景としては、火垂るの墓で苦労する兄と妹の救世主であるべきであった。
戦争孤児がかっぱらいか、道に生えている草や小動物の肉で生計を立てるような子供。
現代まで、生きていれば80代か70代後半の人の話だ。
それが、アニメとなり安易に消費されている。
本当は、日本は貧しかったのだ。
貧困に苦しんでいたのだ。
一時的に、戦後、成長したように思えたが。つかの間の夢だったのだな。
こうやって安全なところから、ネットをしている間にも。
しかし、現代でも。
子供食堂の存在から目を背けることは、出来ない。
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