2020-12-08

アンパンマンは、飢餓時代に生まれヒーローだったわけだが、食料廃棄が何トンもある現代では想像も出来ない。

戦後日本は、餓えに苦しんだ。

ジブリアニメ火垂るの墓は、食料調達に苦労する兄と妹の物語だ。

本来アンパンマンは、時代背景としては、火垂るの墓で苦労する兄と妹の救世主であるべきであった。

戦争孤児がかっぱらいか、道に生えている草や小動物の肉で生計を立てるような子供

現代まで、生きていれば80代か70代後半の人の話だ。

それが、アニメとなり安易に消費されている。

本当は、日本は貧しかったのだ。

貧困に苦しんでいたのだ。

一時的に、戦後、成長したように思えたが。つかの間の夢だったのだな。

こうやって安全なところからネットをしている間にも。

しかし、現代でも。

子供食堂の存在から目を背けることは、出来ない。

  

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