■anond:20201129224903

そこは楽観論と悲観論の違いなんだろう

悲観論の人は絶対借りない、先に不況が待ってるとか考えてるから借りない

楽観論の人は未来はきっと良くなる、良くしてみせると考えるから借りてしまう

もしくは今金がないという切実さから借りてしまうのもある

楽観論と悲観論、どちらが生きていけるか、生きていきやすいかは難しいよね

基本的に社会的成功者は楽観論者だと自分は思っている

これは出自が貧困層だったとしても多分同じで、

そりゃ、未来がほぼ確実に悲惨になると思っていたら、キャリアやスキルを少しでも良くしようという意欲がなくなる

人が生きていくためにはわずかでも希望は必要なんだろう

スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツを挙げるまでもなく、社会的成功者に楽観主義者は多い

でも、生存バイアスなんだろうなあ

楽観主義で失敗した人は表舞台には表れない

でも、借金＝悪とは言えないし、そんなこと言ったら家なんて絶対買えなくなっちゃうし、

コロナだのでローン返せなくなりました、っていう人達を一概にバカにはできないと思うんだよなあ

少なくとも自分にとっては明日の自分かもしれないし…

Permalink | 記事への反応(2) | 22:56

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