■anond:20201114171455

小林よしのりの漫画で、

新興宗教にハマった女性を兄弟とともに脱会させようとした話があったけど、

説得に行ったらその女性になんとも悲しそうな目で哀れんでるようにさえ見られたらしいけど、

右であれ左であれ、自分が無謬だと信じて疑わない人はあんな感じになってしまうよなあ

老人が多い印象あるけど、若くても同じだし、オウムとかパナとかそうだったし

ここで大切な視点は、信者はカモだけど教祖は儲かる、ということ

つまり、ウヨとかサヨというのは些細な問題であって、

どちら側にせよ、教祖側にいることにメリットがあるのであって、

リコール運動したいからお金寄付してとか、金持ちは金をふんだくる才能があると思う

政治的信念や宗教的信念はどうでもいいのである

自分はグーグルに在籍していたと言えば嘘でも言ったもの勝ちなのである

ここに現代社会の病があるのである

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