2020-11-06

毒親と恨むことができてるうちが華

親、謎の凶悪集団嫌がらせをされているという妄想に取り憑かれてるんだよな。

床に落ちたホコリを拾って「これピストルの玉の残骸や。またやられた」とか、風の音を聞いて「奴らが屋根の上に登って監視している」とか言っている。警察に何度も通報職場の人にも悩み相談という形で妄想を喋りまくり、頭のおかしい人扱いとなった。

バカみたいな妄想だが、親にとっては真実であり、その恐怖やストレスは本物である。もちろん精神科にかかって早10年くらいだが、改善の傾向はなし。

親がゴミクズを拾って「ピストルの玉や」と自分に見せに来るときスマホが盗聴されていると言いに来るとき自分精神科医の指導どおり否定をしないよう気を使っているが、表情に出るのだろう。信じてくれないならいいよ、と孤独を深める親の姿を見るのはなかなか辛い

かつては毒親と言っていた人だ。恨みたくても病人は恨めない。恨めるのは華だなあと思うこの頃。

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