小さい頃から道路を渡るのが本当に苦手で、時には信号のある横断歩道ですら怖くて上手く足を踏み出せなくなる。信号無視した車が自分に突っ込んでくるのではないか?という嫌な想像が頭を巡るので。
車に関する交通事故に遭ったことはないが、よく自分や家族、友人が車に轢かれる夢を見る。信号待ちしている時にもアクセルとブレーキを間違えた車が突っ込んでこないか不安になる。でも車の運転そのものは好き。
世の中の人は横断歩道もない道をスイスイ横切れてすごいなと思っていたが、何となく理解出来た。多分普通の人はここまで道路が怖くないんだろうな。道路の対岸までの距離と自分の速度と車の位置/速度がどうにも掴めないのもあるかもしれない。
ここまで恐怖を感じる原点が分からない。大概こういう症状って幼い頃の経験に基づいているものではないのか?
解決策が欲しいけど日常生活に著しく支障をきたしている訳ではないし。まあ一緒にいる人がサッサと道を渡るのに待たせてしまうのは申し訳ないが。信号ありの横断歩道で丸々一巡動けなくなってから考えることにする。