ズル木は地方帝大工学部と同大学院卒業後、地元東京にベンチャー機械工作工場を開業。
小学生時代の性根が腐った自己を反省し、地元のヤンチャを雇用し更生させる事業も担う。
しかしある日の見回り時間、隣区の新入りヤンチャが誤って溶接用の機械から通常の15倍の火花を放出する。
ズル木の顔面にそのほとんどが入り、惜しまれつつ、工場の仲間に見守られながら殉職。
享年36歳。
遺書には資産を練馬区内の保育園に等分割して寄付せよとの指示があった。
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