三十代のひとりごとです。
日常で十代の人とよく関わるのだけれど、年齢を言うと(雑談的に聞かれて隠さないので)「え! 若い!」と言われる。
職場の二十代の人たちにも、「えっ同じくらい(ちょっと上の先輩)かと思っていました」と言われるし、職務上あまり関わりのない六十代の方にも新人3年目くらいに思われる(実際は十年選手です)。
うまくニュアンスが伝えられないけれど、おそらくはどれもお世辞じゃなくて割と本気ぽい。
「若い」が誉め言葉になるのは、還暦を越えてからだと思う。肉体が限りなく死に近づいていく年齢にあって(今の六十代は十分若いとかそういう話は置いといてください)、いきいきとした生命力を放っているのは賞賛に値することだと思うからだ。
私の場合、三十代半ばの今「若い」と言われるのは、「パートナーなし」「子なし」「介護なし」「困窮なし」「自由気まま生活」のせいなのよね。
結婚や交際をして他者と深い結びつきを持っていたり、子育てをしていたり、親の面倒を見ていたり、生活に困ったりしていたら、とてもじゃないけど「幼い」ままではいられないはずでさ。
それらが一つもなく、自由気ままに生きているのって、しあわせな子どもやペットと何も変わらない。
私は「若い」と言われると、まるで「世や人の機微を何も知らない赤ちゃん」ですねと言われている気になって、内心傷ついている。
私は年齢相応がいい。生きてきた時間を認められたい。私は30年以上心臓を動かして呼吸してこの体を生かしてきたんだ。その努力を認めろ。と思う。
でも「『若い』は誉め言葉じゃない、私はそれを言われて不愉快だ」とわざわざ口にするのは憚られる(それが分からないほどには子どもじゃない)。
こう思うのも「若い」の一因なのかな。
よーく考えてみよう、 電車で席を譲られて『まだ年寄りじゃねぇよ!!』と言動で拒絶する中高年と、端から見たあなたの難儀さは変わらないのではないか?
元増田です 「年寄り扱い」は馬鹿にこそしていないけれど、褒めてもいない 「若い」という言及は、言った側は褒めているつもり →この「褒めているつもり」にモヤモヤするのです...
そうそれ、メンドい人やねんな
よかった、このめんどくささを表に出してなくて(出ていないと信じている) 相手してくれてありがと
だったら大人じゃん(´∀`)b
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
単純に見た目が若いと事実として感じたってだけのことを言ってるだけで、そこに変な価値判断は無いのでは・・ パートナーの有無が云々、世や人の機微が云々ってのはあくまで精神的...
見た目のことを言われているのかもしれないけれど、結局は中身の未熟さが見た目(表情とか振る舞いとか)に現れると思うのですよ まあ、よかれと思って言ってくれたことでくさくさす...