「お前がつまらない人間になっただけ」という返しがお約束ではあるのだけど、ダニング=クルーガーって誰でも起こりうる現象であって、
例えば、何かを学び始めた最初は驚きの連続だったりするので、理解できるたびに「俺は悟った!」みたいに思いがち。
そのあと倦怠期とでもいうか、理解したことが増えるにつれ驚きが減少して退屈になる。
仕事とかでもそう。
最初は知らないことを知ると、クソ仕事でも知らない世界を知ると楽しいこともあるんだけど、
覚えていくと本質は単なるクソなので、それしかフォーカスされなくなっていく。
ただ、倦怠期であっても進み続ければ、またグラフは上昇していき、今度は緩やかに面白くなっていくこともありうるのだから、
つまらないと思うようになったら、無理せず、だらだら続ける。
こいつ佐藤広先生みたいに話が長いな