大学を出てから20年間、仕事一筋で来てしまって、
彼女がいたことがほとんどない。
とはいっても、自分で言うのもなんだが非モテではない。
仕事一筋でやってきた甲斐はあって、年収はかなり高いほうで、
20年間のなかでたまに付き合う女の子はいた。
だが、いざ結婚、、、となると踏み切れない。
私は仕事に全てを捧げてきたのである。
仕事の量をセーブして、、なんてことができる類の仕事ではないのだ。
妻となる女性が満足いくほど、家庭のことができるとは思わないし、
万が一子供ができても、愛情は注ぐだろうが、
育児にどこまで参加できるかわからない。
正直にいうと、仕事の時間をプライベートに割くぐらいなら、
家事代行でもベビーシッターでも好きなだけ雇いたいのである。
(実際のところ、今の自分の生活は家事代行で成り立っている)
だが、昨今の風潮を見ると、そんな夫はダメ夫でモラハラ夫なのだろう。
なので、結婚に踏み切れず、結局気まずくなって別れてきた。
女はよく、「仕事か家庭か選ばされる」というが、
私もそうなのである。
結婚したかった。
Permalink | 記事への反応(3) | 21:43
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家事代行雇うことに抵抗のない人は、おそらく42歳だろうが軽蔑されないと思う。 自分もフルタイムで働いてて家事代行使いたいぐらいのに、もったいないって使わせてもらえない人、...
いいじゃん。それを相手にきちんと伝えて、それに同意してもらえればいいんじゃないのかな。 同意できるだけの冷静な分析ができる知性が相手にあるのが条件だろうけど。
どうでもうんち