返報性原則にこだわり過ぎなのか、公平な扱いに敏感すぎるのか分からないけど、相手から裏切られたり不公平な扱いを受けたときに、相手に少しでもダメージを与えるためなら自分はどんな代償を払ってもいい、という思考に行きがちな性格に悩んでいる。
友達から不当な扱いを受けたときに、どう考えても許してやったほうがお互いwin-winだし、自分の幸福量も多いはずなのだが、「あいつには必ずこの件について贖わせないと気が済まない」という思考が先行して絶交を選択してしまう。
営業先から、ほんのちょっとした不公平な扱いをされただけでも、「あの担当の面子を潰さねばならぬ。そのためにはこの取引を自分からぶっ潰す。それで自分のノルマが未達になりボーナスゼロになっても構わぬ」という破滅的な道を選んでしまう。どう考えても笑って許してあげた方が短期的にも長期的にも自分のメリットになると頭では分かっているのに。
公平性を無視した相手に10のダメージを与えるためなら自分は100食らっても構わないって思ってしまう。こういう性格ってなんでいうんだろ?何とか治したい。。。