誠実で、才能があって、自分に正直で、他人の痛みもきちんと受け入れてちゃんとプラスな方に本質を捉えることができる人がいなくなってしまったのはとても悲しい。
正しいと思える意見を正直に表明して、深い傷を追って何も言わずにいなくなってしまった。
理不尽と思える状況に窮した時、彼は立ち去ることを選んだ。
でも、もし、その傷の受け入れ方が違ったら。
理不尽な目にあったとして、彼がうつ病になってしまったり、社会全体に強い怒りを表明したらどうなっていたか。
日本社会では、そうした場合には「あいつはダメになった」「お荷物」扱いされて出世への道が閉ざされたりする。
表向きはニュースでもやっている通り、心の相談センターに相談してください、とか休んで下さい、とかいうけれど、
古い業界の大人たちは自分たちの受けた昔の扱いの方が理不尽だっただの、心が弱いだけだろとかそんなことを口々に言うだろう。
自分もそんな場面を何度も見てきた。
好きなことを言い散らかすワイドショーのキャスターたちもそっち側の人間だろう。
うつ病だとダメになった扱いするのに、死んだら悲しまれるって、日本社会って不合理じゃないか。
この違いを誰か教えて欲しい。
でもキモくて金のないおっさんが社会で理不尽な目に遭っていることを訴えている場合は一緒になって自己責任呼ばわりするんですよねわかります
命そのものが尊いんじゃなく、生きて社会にアレコレ貢献するためには命が不可欠だから、仕方なく命は大事って言ってるだけなんだよ。 命があるだけでいいなんて、本当は誰も思って...
ありがとう。 自分なりには納得したわ。 生きて社会にいる限り役割から逃れられなくて、それがちゃんと演じられていればいい人っていう評価になるんだろうね。その相手から見た評価...