情報源のテレビや新聞で「トイレットペーパーが品薄!」ってやってると「子供や孫に送らなきゃ!」ってなる。
なんでそう言えるかというと、お年寄りは店舗の配送サービスの利用者が多いからだ。
サービスカウンターを覗けば、バックに運ぶ暇がないので山積みになった荷物が置いてある。
俺が利用する店の場合、近場の配送は地元の配送業者を使い、県外など遠方への配送はヤマトや佐川、日本郵便などを利用しているところが多い。
自宅への配送ならば大抵、地元の業者の伝票が荷物に貼ってあるのだが、荷物の大半はヤマトや佐川の伝票ばかりだった。
つまり県外への配送であり、その送り先は大抵の場合お年寄りの子供や孫のところだ。
近所のお年寄りの中にはせっせとガーゼマスクを手作りして送ってる人もいるそうだ(おそらく作業の際に手指消毒はあまりしてない)。
子供の為にトイレットペーパーを送りすぎて自分達が使う分が不足してしまった人もいた(何個かウチのをあげた)。
こういう反応を見てしまうとマスコミのみなさんには、こういう時の品薄報道については控えてもらえないかなぁと思う。
良い影響より悪い影響の方が大きすぎるのではないかと思う。
春の山菜といっしょにしてフキの葉っぱ送ってやれや