喜んで奴隷になっているようにも見えた。
趣味はなく、やりたいこともない様子。
子どもの俺の立場から見たら、子育てが趣味のような感じに見えた。
実際は辛かっただろうと思う。
父親と同様に片づけを手伝うこともしない。
俺の兄は「お茶とって」と冷蔵庫まで取りに行かせるなんてしょっちゅうだった。
俺がやったあとに勝手に確認し、「これ必要なんじゃないの?」と聞いてきた。
俺のも、兄のも、妹のもやっていた。
ズボンとパンツが一緒になっていようが文句を言われたことはない。
子どもに対して「こうしてよ!」と文句をいうことは殆どなかった。
家では本当に奴隷のようだった。
まだカーチャンは生きてる。
親孝行しよう。
母親が我慢して我慢して上手く回る家庭もある。 うちの家がそうだ。 母すごいと思う。
喜んで奴隷になっているようにも見えた。 自営業の父の仕事を手伝っていた。 趣味はなく、やりたいこともない様子。 子どもの俺の立場から見たら、子育てが趣味のような感じに見...
カーチャンは息子だか娘だか知らんが、人を思いやれる子に育って誇りに思ってるだろうよ