2020-01-18

カミナリが怖くてテレビが見られない

にこやかに家族団らんしていても、私のふとした言葉で急に血相を変えて怒鳴られ殴られる。

本当にちょっとしたことでも、私の言葉が親の思想と違えば殴られる。

私の親はそういう人だった。

から高校卒業してすぐ家を出た。

できる限り親から遠い場所でひとり暮らしを始めた。

テレビをよく見るようになった。

親の趣味に合わない番組自由に見て、自由に笑えるようになった。

でも最近はもう見られない。

カミナリっていうお笑いコンビ

彼らの芸風が本当に怖い。

ニコニコ世間話をしていると急に会話が止まり、途端に殴りつけ大声で怒鳴る。

親を思い出す。

何度も何度も、理由もわからず親に殴られた事を思い出す。

あの頃の私も、世間から見れば笑われてしまうようなものだったのだろうか。

生きることも死ぬことも許されない監獄のような生活も、世間から見れば単なるコメディだったのだろうか。

テレビは徐々に見られなくなった。

カミナリを見ると親を思い出すから

そして私がそうであるように、私が笑うことで無意識のうちに誰かを傷つけてしまっているのかと思うと、笑うことも怖くなった。

カミナリは何も悪くない。

彼らは私のことなんか知らないし、私は彼らに何かされた訳でもない。

それなのに私はカミナリが怖くてテレビが見られない。

  • まあそうなんだろうけどね。ソフトウェアエンジニアをメインとしているエンジニアに カミナリの話されてもなというのはおもう。

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