2019-12-13

Uber Eatsと貧困

近所の公園で、ボロボロになったシェアサイクルに跨り、昔の行商人のような黒い箱を背負った外国人の群れを毎日のように見かける。

彼らは喋りながら全員一様にスマートフォンの画面を見つめている。ウーバーイーツの注文が入った瞬間に画面をタップしようと待っているのである。知っての通りウーバーイーツの手数料は安い。それにもかかわらず、一日中画面に貼り付いて注文を待っているような人々がいるので、この貧困ビジネスはなりたっているのである

いくらウーバーイーツによる搾取構造非難しても無駄である。やりたい人がいるからだ。現行の手数料でやりたい人がいる限りウーバーイーツは料金を上げることはない。Uber eats の配達を1日じゅうやっているような人々は貧しいままだ。

結局のところ必要なのは教育なのである

間違っているものは間違っていると丁寧に言い続けるしかないのだ。「サイゾーッス」ということが「ゾーサイス」としか言えないような言語能力障害があっても、地道に改善を続けるしかない。GOSMIAのことをGSOMIAといってしまうような誤りに対しても、地道な努力を続けるしか解決の糸口はないのだ。

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