2019-11-16

ネイティブ英語を目指すべきなのか?

日本人は、本当にネイティブへのあこがれが強い。

アメリカ英語へのあこがれが。結局はどの地域の人と一番馴染んだほうがいいのかによるんだろうな。

だけど、今スペイン語勉強していて思うのは

一体、どのネイティブに照準を合わせればいいのかわからないということ。

スペイン人スペイン語がいいのか、メキシコスペイン語に合わせるべきなのか、

チリあたりの南米スペイン語表現を拾ったほうがいいのか。

「風が強いね」といったつもりが

おならしちゃいましたが何か?」に聞こえてしまう国もある。

猫ふんじゃった」といったつもりが、「猫を蹴り飛ばしちゃった」と聞こえるひともいる。

コロッケはありますか?と聞いたら、ドッグフードが出てきたり。

モディズムが地域によってかなり異なるのがスペイン語の特徴でもある。

そう考えると、ネイティブらしい表現にあまりこだわらずに

標準的言葉を目指すのがいいんじゃないかと思ったりする。

それに、ネイティブレベルというのは、どの言語でも、習得するのに並々ならぬ時間を要するので

下手に出を出すと、ほとんどカタコ野郎のくせに、

ほんのちょっとネイティブっぽいことをいきなり言い出す人って感じになってちょっとカッコ悪いと思ったり。

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