嫌な夢を見たんだ、小学校の同級生と談笑する夢。やけに鮮明な夢だった。人生の嫌なところばかりが目に付いて、色々と立ち行かなくなっている自分には堪える夢だった。
今まで、チャンスを掴んだと思っても周りの環境のせいで泣く泣く手放したり、挫折してしまうことが多かった。周りの環境のせいにして自分の心を守っているだけのような気もするし、実際はそうだろうと思う。全部が中途半端で、今も立ち止まっている最中だ。
そんな時に夢を見た。処方されている眠剤を用法用量守って服用した夜、夢を見た。小学校では普通にいじめられていた。今思い返せば別に特筆すべきこともない緩いいじめだったが、当時の自分にはとても衝撃で。途中から不登校になった。一時は親友にも離れられたが、その後友人に恵まれた。その時の友人が夢に出てくるわけだ。
中学校生活の途中、自分は親の都合で引越しをした。その時に友人へ自分から連絡しなかった。これは今もとても後悔している。期間が開けば開くほど連絡はしにくくなりそのまま疎遠になった。そんな友人と談笑している。しかも友人も自分も成人しているはずなのに幼い姿で。そんな夢を見たんだ。
一日何も出来なかった。元から何か生産性のある人間ではないが本当に何も出来なかった。ただそれだけで、自分は何も変われないし、友人との関係性が今更戻ってくる訳でもない。
最後に。一度こういう場でこういう話をしてみたかっただけなんだ。戻るより、後悔するより今の自分が何が出来るかを考えたい、と思いながら今日も朝が来る。
友達にせよ舞い込むチャンスにせよその場その場でしっかり掴んで離さないようにしないと人生案外自然に残るものって何もないよなあ。 留める努力をし続けないと残るものって本当に...
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