私の思考はネトウヨ寄りだ。天皇陛下を敬っているし、安倍政権すら他に任せれる所無いから理論で肯定的に見ている部分が多い。
さすがにネトウヨ煽り系まとめサイトのコメントとかには嫌悪感があるが、基本日本大好きな右寄りである。
なのにこのネトウヨでない人にも響いているっぽい天候ネタに自分でも不思議なくらい拒否感がある。
なんでだろうって考えたら、私は自然現象が大好きだったんだなと気づいた。
自然現象の偶然を、人が引き起こした奇跡であるかのように語られるのにエセ科学を聞かされたような嫌悪感があったのだ。
私の仕事は自然を壊す仕事の一端を担うタイプのものだ。だからこそ自然のどうしようのなさや理不尽さも知っているつもりだ。
そんな私が自然が自然であることを否定する色を持つ言説に強烈な嫌悪感を持つほどにそれを敬っていたんだと気づけたのは僥倖だったように思う。
フィクションでもいいシーンで雨が上がって虹が出たりすると腹立てるのかしら?