まあ今回の場合「運営側に説明する責任がある」のはその通りだと思うが、「一般に表現の自由とはそういうもの」と言い切る論理は流石に危ないよね。また「説明する責任がある」ことと「中止に追い込まれても仕方がない」ことは違う。
一部の親切な人たちが文脈を汲んでくれたおかげで「ヘイトとは違う」という事実も理解を得つつある一方、何もかもグダグダな津田大介に"みっともない"と感想を抱くのはもっともだ。しかしいくら"みっともない"からと言って人権が制限されていいはずがないのだ。
喩えるなら、学校に髪を染めてきた不良少年のようなもの。彼個人の人間性に関わらず、「髪を染めてはいけない」という時代遅れな校則はなくなるべきである。