最初に気がついたのは去年。
飛行機の中では毎年の家族旅行の帰りの便で東南アジアの出身らしい青年が多いなって思っただけだった。
入国して、地方の空港で夜の便なのに明らかに迎えの出待ちが多いから、青年たちはみんなこれから実習生になるんだって気付いてしまった。
その時はそれで終わりだったけど、今年は違う。
最近の報道で彼らが借金をしてまで日本に来て、ボロ雑巾みたいに働かされることを知ってる。
夢と希望を持って、家族の期待を背負って日本に来る彼らは数年後にはこの国に絶望して故郷に帰るんだろうと思うと暗い気分になる。
自国どころか外国の若者を騙して生き血をすする国なんて無くなってしまえばいいのに。
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