2019-09-03

クソ野郎な同僚と過ごす

同僚というか一応先輩に当たるのだが、まあクソ野郎で。おれのこと(というかまわりの目上以外)、ただの人足しか思ってないんだろうなあというのが、滲み出てる。人を見下すことがデフォルト状態こちらとしては、一緒に働く人間への最低限の敬意があれば充分なんだけどね。もっと親切にしてほしいとか気遣いしてほしいとか、そういうのは別にいらん。

一緒に働いてると心が摩耗していくのがわかる。なんでこいつの為におれがすり減らなきゃならんのかなと、よく考える。

難しいのは、このクソ野郎悪人でも小悪党とも呼べない奴だというところ。真面目ではあるし、仕事ちゃんとやる。

おれは、ちゃんと働いてる人はそれだけで大したもんだとも思うので、そういう意味では奴は立派だ。でも同僚として、先輩としてはクソ野郎なんだよな。後ろからビール瓶かなんかで殴ってやろうかと考えたことは数え切れず。

転職失敗だったかなと春からおよそ半年来年の今頃は、この街にいないのかもしれない。ちょっとした幸福感がある暮らしがしたいなと思うが、夢のまた夢か。

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