調子が良い時はそれほどでもないのだが、ダメな時は自責思考が脳みそを支配する。
上司の機嫌が悪いのは自分が悪い、後輩に指示を出して嫌な顔をされたら自分が悪い、
電車で近くにいる人が舌打ちしたら自分が悪い、と言う具合に根拠も希薄であるケースもあるが
いかに今の自分が不完全で認められない存在であるか、と思考する回路が頭の中に組みあがってしまっているようである。
そこで、この苦しみから解放されたくてググったり本を読んで調べても見るのだが
「全て自分が悪いと考える事は驕りである」「自責思考は自惚れだ」「プライドが高すぎる」などという
その通りなのだと思う。そんな自惚れた思考になる自分が悪いのだ。
何時になったらこの人生に自分以外の、自分と対等な他人が生まれるんだろう。
へりくだって許しを請いて使える奴だと思われて、
わからねーならそのままでいれば? まずは俺にへりくだって許しを請いて使える奴だと思われることから始めろ そしたらお前がいることを許可してやるよ 嬉しいだろ?