一留と一浪、そして大学院に進んで26歳になって社会に出ることになった。
大学院に行ったと言っても、目的があるわけでもなく、勉強するわけでもない。周りがそうしていて、親が金を出してくれるというからモラトリアムを延長しただけ
世の中では18から働いてる人もいるのに、自分はこうしてずるずると働くことから逃げ続けて、そういう立派な人と比べると8年も遅く社会に出ることになってしまった。思えば親に迷惑をかけ続けている。兄や妹はあまり親に頼らず立派に社会人として暮らしているのに。
実家、高校や予備校の環境、大学名、あと逃避癖から来た多少の虚言や誇張。そういったもので大学に行くことも、就職する事も出来てしまった。何も価値のない自分が。臆病で、利己的で、無責任で、何もできない自分が。
25歳に死のうと思ってたのに、しょうもなく生きてしまった。
今すぐ死ぬ準備して死ねば良いんだろうけど、それも怖くてできない。なんでも先延ばしする逃げ癖が自分で首吊るときにも出てる。
今は30になったら死のうと思ってるけど、ずるずる生きてしまうかもしれない。なんで生きてる価値がある人は死んでしまうのに、生きてる価値がない自分は生き続けているのだろう?
うつ病のなりかけなのかね 日本語とかいう難しい言語つかってネイティブにつうじる文章(なんなら論文も)かけてるんだから自分を褒めろや