京アニの放火事件だけでなく、以前から「アニオタはやっぱり頭がおかしなやつだ」「アニオタはキモオタ」ということをはばからずに言う同僚がいやだったが、今回の放火がどれほど重大な事案か知らないで「ほーら、アニオタはおかしなやつじゃないか」といわんばかりに話しかけられてとても嫌だった。
むしろ、素晴らしい世界を見せてくれ、世の中を明るくしてくれていたのがアニメであり、京アニでありその他多くのアニメに関わるみなさんだ。
なのに、アニオタを蔑もうと必死に話しかけてくる同僚の神経がとてつもなく悲しい。
こんなに素晴らしいアニメの世界を知らないだなんて、人生損してるのになあ。
好き嫌いはあれども、嫌いは嫌いでかまわないが、アニオタを必死で蔑むのはやめて欲しい。本当に。
分かりやすく世界をみせてくれたり、勉強の補助になってくれたり(はたらく細胞もいいな)、現実にはない空想世界へも簡単に連れて行ってもくれる。
笑わせてもらったり(CLANNADのそれと便座カバー)、感動させてもらったり、仕事がつらくても「万策尽きたー」といいながら笑えるようになったり(SHIROBAKO、とても好き)、なんやかんやでホントにアニメ最高。
あなたが同僚を嫌がるように、同僚はいろんな理由があってアニオタを嫌っているのかもしれない。知らんけど。