2019-07-18

日本兵士戦争他国民を殺さな時代が74年。あと26年で百年。

74年ものあいだ、日本兵士戦争他国民を誰ひとりとして殺していない。

あと26年続けたら、百年の間、日本兵士戦争他国民を誰ひとりとして殺していないことになる。

すごいことだ。

まさに平和象徴だ。

その間、アメリカはほぼ絶え間なく、どこかの戦争で、自国兵士他国民の血を流し続けている。

戦場での個々の兵士の行いは気高いものかもしれない。

が、実際に戦場に赴いた兵士が心に大きな傷を残す例も多いと聞く。他国戦争自国兵士の血を流すべきではないという意見は、米国内の左派から右派からも出ている。

日本兵士は、74年間という長い期間、戦争他国民をひとりも殺していない(実際はどうだかわからないけど、そういうことになっているよね?)。

今の政権憲法を変更して日本兵士他国戦争に参加できる「普通の国」にしようとしている。

今度の選挙の結果を受けて、憲法が変わって「普通の国」になって、やがて……。

そこでひとりの兵士他国民の命を奪うことになれば、例えばそれがテロリストであったとしても、日本兵士戦争で誰かを殺さなかった74年もの平和時代はあっさりと終わってしまう。

……

そんなことは有り得ないと言う人もいるだろう。

そもそも、今度の選挙の争点は憲法ではなく経済だと言う人もいるだろう。

そうかもしれない杞憂かもしれない。

けれど、やはり、74年という長い年月を無駄にはしたくない。

日本兵士戦争他国民を殺さな時代は、あとたった26年で百年になる。

百年平和を続けたその先に何があるのか、自分は見てみたい。

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