2019-06-02

予定通りに行動するのが苦痛

予定通りに物事が進まないと落ち着かない人がいるが、自分は全くその逆で、予定通りに物事をこなすの苦痛

効率重視派でもあるので、もちろん予定を立ててそのとおりに行動した方が効率がいいのは分かっているのだが、

予定に則って行動するということになかなかの苦痛を感じる。

運がいいことに、仕事は期日までにこなせば自分自由時間管理していい部類なので、さっさとこなすことで自分自由時間が確保できることや、他人迷惑をかけたくない気持ちなどでさっさとこなそうという意欲を持てている。ただ誰にも迷惑をかけないこととなると話が変わってくる。

それでどうしてこんなに予定通りに行動するのが嫌なのかよく考える。どうやら、

  • 自分の一日が始まる前に定まってしまっていて何が起きるかだいたい予想できてしまう退屈さ
  • 気分が乗っていない時にそのタスクをこなさなきゃいけなくなること

が嫌らしい。

この性分のお陰で結構な回数自分を窮地に陥れてきたが、それさえ非日常的なスリルとして楽しんでいた節がある。

良いのは、集中力と意欲と幸福感が得られること。

困るのは、気分次第なのでやるべきことを余裕を持って終わらせられないこと、なかなか完遂させられないこと。

その瞬間は快楽を得られるけど、長期的にみると目的を達成することができない傾向があるので、もう少し融通したいところで、上手い落とし所を常に探っている。

メリットデメリットを頭で理解していても、身体が好みで喜んだり拒否したりするのがとても不思議だ。

冒頭で書いたように予定通りに物事が進まないと落ち着かない人の話はよく聞くけど、逆はなかなか話を聞かない。案外いたりする?

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