6月17~18日に計画されている幕張メッセでの武器見本市「MAST Asia2019」の開催に対し、私たちは様々な行動を重ね、中止を求めてまいりました。
武器見本市は、軍需産業が国境を越えて売買を図る、一大武器ビジネスの場です。
ここで展示された「防衛装備=武器」は「防衛」の名を騙りながら、実際にはかの国々に緊張をもたらし子どもを含む多くの人々を殺傷するものです。
武器見本市を中止に追い込むため、幕張メッセの主要な所有者である千葉県への交渉、議会請願、知事あての署名のほか、
毎月の街頭スタンディングとシール投票などに取り組んでまいりました。
ネット署名は開始から1カ月で約2500人から賛同が寄せられ、また1000人以上が応じた街頭でのシール投票では95%の人々が実施に反対しています。
私たちはこのことに抗議するとともに、引き続き「武器見本市はいらない」「戦争の道具はいらない」の声を集め、可視化する行動に取り組みます。
被害妄想ひどいな 遠くの戦争気にしてる暇あったら、身近にいるホームレスや毎日日本で自殺してる人たち救ってやれよ