自分は、顔が分かるスマートフォンが好きだ。完全に感覚の話で、具体的にどこよ、って言われたら自分も困る。
『顔が分かる』というのは、要はデザインから『そのメーカーのスマホだ』というのが感じ取れることです。
メーカー的には、SONYエクスペリア/SUMSUNGギャラクシーの2つが分かりやすい。特に、横側にアルミの丸い電源ボタンのあった時代のエクスペリアが好きだ。
中華系はiPhoneをベンチマークにするか、流行を素直に取り込んで、恰好はいいのだけれど、概ね同じような形になっている感じがする。
ただし、その中でも、HUAWEIとXIAOMIはスペックと価格のバランスが異常なほど良くて、そりゃあ売れるよね、って思う。
SHARPアクオスも、どちらかというと、この『iPhoneベンチマークor流行』なんだけど、それであっても独自の特徴を出してるのが良い。爆発的には売れないけど、買う人は買ってくれると思う。
富士通やパナソニックは顔自体はある(あった)のだけれど、それは『iPhoneベンチマークor流行』を真逆に方向に動いている感じがする。うーん、売れない。