2019-01-05

何故神社で並ぶようになったのか

特にこの時期は初詣で参拝にいらっしゃる方が多いため気になるのだけど、

ここ数年、メディアパワースポットブームの影響を受けて賽銭箱の中心でお詣りするための行列が出来るようになった。

 

古来より神社寺院では横に広がってお詣りするのが通例であり、別に中央で一人で御参りする必要はないし、そんなことで御利益がどうこう変わることもない。 

日本人の並ぶという行動がやたらに誉め称えられ続けたことにも関係あるのだろうか。

勿論、並ぶ精神というのは素晴らしいものではあるが、時と場合によってはそれが正しいとは限らない。

伊勢の神宮をはじめ多くのお社では「横に広がってお詣りください」と呼びかけてはいものの、人員もそれほど充てることが出来ず、常に呼び掛け担当を置くことも出来ないため、結局のところ中央行列が出来てしまう。

行列が出来ることで参拝を諦めてしまわれる方も多くいらっしゃるし、何より少しでも快く参拝していただくほうがより良いでしょうし、どうしたものか。。。

 

このことについて佐藤愛子氏が「かくて老兵は消えてゆく」の中で言及していたり、近頃はhttps://sirabee.com/2016/05/21/122682/ などのネットメディアにて取り上げられていたり、ブログにてお書きになっている方もいらっしゃるものの、やはり世の中にはまだまだ広まっていないようで、是非ともテレビ番組等では御利益観光観点ばかり着目するのではなく、そういったところも取り上げていただけたらなあと心から思う。

  • お賽銭や礼儀作法で神様を操縦してご利益を受け取ろうという仕組みがなかなかに俗世的でいいよね

  • 賽銭を投げいれる動作が発生するため、賽銭箱より広く並ぶことはない とすれば横に長い賽銭箱を用意するか、社を360°囲むように賽銭箱を配置すれば自ずと列が分散すると思われる

  • 期日前投票みたいにさ、大晦日イブ参りでご利益ある説を古事記から引用してこじつけるのはどうよ

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