2018-12-20

男女は平等じゃないと教えられて育った

うちは男尊女卑の家だった。

かいところだと父や弟はご飯のおかずが多いというところからまり、大きなところだと女の私の大学学費は無く弟には用意されていた。

何かとつけて、お前は女だからと言われた。

それらに反感を覚えながら育った。そして社会に出た。

そうしたら、社会は意外なほど男女平等に見えた。

でも、あれほど渇望したはずの男女平等なのに、やっぱり何か違和感を覚える。

例えば、子育てのために時短勤務をするのならばそれ相応の給料であるべきだろうと思う。なのに、それは男女差別だと叫ぶ人がいる。

本当に差別なのは女性が一律に子育てのため時短勤務に従事しなければならない状況であり、時短ならば相応の給料であることは何も差別ではないだろうと思う。もしそれで女性時短勤務者だから給料優遇するのであれば、それは男女平等とは言えない。

そもそも論でいうと、女性子供を産むために働くことを制限されざるを得ないが、それで評価を下げられるのは間違いだという人がいる。けれども、本当に男女を平等にするのならばそれで評価が下がるのは理不尽かもしれないが当たり前の話ではある。

から、私はやっぱり男女平等は無理だと思う。

そう思うからこそ、男女がお互いの違いを認めてそれぞれの立場を大切にする男女対等の社会がいいな、と私は思う。

  • 赤ちゃんポストすれば限りなく平等に働くことができますよ

  • ご両親の教育がしっかり身についてる証拠では? よかったですね。

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