2018-12-16

漫画

小学生の頃、ジャンプコロコロみたいな雑誌を買ったことがない。親は漫画を買うような人ではなく、ぼくには絵本童話集、小説なんかを買っていた。漫画雑誌友達がよく買っていたか名前を知っているだけだ。ジャンプを借りたこともあったが話が途中からでよく分からないので結局読まずに返した。

友達に教えてもらって単行本漫画を3冊買った。小学生お小遣いでは中々の出費だったと思う。そういえば本屋では雑誌ごとに分けて置かれてるらしいが、ぼくには少女漫画とそれ以外にしか見分けがつかなかった。

さっそく読んでみたのだが、もう終わり?と思った。内容は面白かったが量が少ない割に大きな出費で、次が気になるが買うのが嫌になった。買った単行本シリーズものでその時はまだまだ執筆中だったので、これから何十冊も買わないと話が終わらないと思ったら興味も薄れていった。あの漫画は今もまだ終わってない。

大学生になってお金に余裕ができてから漫画に興味がわいた。それでも漫画は買ってない。場所もとる、値段が高い、他のことの方にお金を使いたいからだ。そして何より小学生の頃に買ったあの漫画大学サークルの部屋にあったからだ。一巻から最新刊まで全て揃ってる。代々の先輩達が買ったらしく今の先輩も受け継いでる。ほかのシリーズも色々と書い集めている。

この間あの漫画の最新巻まで追いついた。次出るのが楽しみだ。

  • 禁止した方が純真な子になるのかカワイソウなのかよくわかんね

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